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江戸時代、江戸っ子といわれた人々は、身だしなみに気をつかい、とくに口が臭いのをきらいました。そこでわりばしぐらいの太さの木の棒のはしを、たたいてほぐした「ふさようじ」というのを使い、焼いた塩か歯磨き屋の作った歯磨き粉を使って、口の中を爽やかにしました。 当時有名だったのは、引き出しのついた箱を肩にかけ、歌舞伎風の扮装で毎朝通りを売り歩く、「おはようの歯磨き売り」で、たくさん売れると人気役者のものまねや百面相などの芸をして人々を楽しませたそうです。 にぎやかなイベントは大人気で、歯磨き粉はおしゃれや流行に敏感な江戸っ子のシンボルとして飛ぶように売れ、それが全国に広がり、今の歯磨き粉のもとになりましt。 |
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