小林歯科診療所  
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2007/3/13 食卓はしつけの宝庫です、孤食から幸せな子供は育ちません
 かつての「日本の食卓」には、子供の精神形成に必要なことを学ぶ機会がたくさんありました。様々な話をしながらしっかり味わうことは、一生を通じて脳に刻まれるもので、食事の時間が豊かなものであるほど、その後の人生も豊かになるといっていいでしょう。何気ない食卓の会話から子供が学べることは山ほどあるのです。一人で食事をとる「孤食」には、そういった健全な学びがまったくありません。偏食で体調不良になるばかりか、深い情緒が育たず、理性のきかない大人になってしまいます。子供の幸せを願うなら何よりも本来の食卓を取り戻すことです。家族が集まって一定の時間を過ごすだけでも、貴重なしつけのチャンスと考えてください。
2007/2/27 口で食べることで生きる意欲が湧きます
 食べることは人間らしい生活の基本で、寝たきりだった方が自分で食べられると、だんだん声が出て話ができて、笑顔になり、生活全般に意欲が生まれ、食べることで"その人らしさ≠ェ出てきます。また、同じカロリーでも栄養を摂る(経管療法)のと、口で食べるのでは雲泥の差で、病気で体重の落ちた患者さんが経管療法で太ることはありませんが、食事を再開した途端に体重が増えることもあります。五感を使って口で食べることで、消化吸収の状態が格段に良くなるのです。
 以上のように、口を使うことには未知数の可能性があるので、口の持つパワーに期待して、自分の口、ご家族の口を大切にして下さい。
2007/2/21 心地よい音楽は痛みをやわらげるおくすり?
 歯科医院の待合室や診療室で流れる心地よい音楽は、気持ちをゆったり、リラックスさせてくれます。これが暗く悲しい音楽や激しいロックだったら、なんだか落ち着かないことでしょう。16世紀中頃、ボストンの歯科医師が治療中に音楽を聴かせたところ、歯の痛みがやわらぎ、麻酔もせずにスムーズに抜歯ができたと報告しています。またフランスでは、モーツアルトを聴くと心が穏やかになり、病気さえ回復に向かうことを実証した博士もいるとか。
 ちなみにモーツアルトは晩年、歯の痛みに悩まされていたそうです。自作の曲を聴いて痛みをやわらげていたかもしれませんね。
2007/2/14 8020運動の効果が20%以上に
 厚生労働省と日本歯科医師会では「80歳で20本以上自分の歯を保とう」という主旨の『8020(ハチマルニイマル)運動』を推進しています。2005年の調査によると80歳で20本以上ある人の割合が21.1%となり、1987年の調査開始以来、初めて20%を超えました。この運動では、2010年の時点で、20%以上という数値目標を掲げていましたが、5年早く達成できたことになります。
 親知らずを除く28本の歯のうち、自分の歯が20本あれば、ほとんどの食物をかみくだいておいしく食事ができます。80歳になってもおいしく食事をしてほしいという願いから掲げられた8020という数字。高齢になっても明るく豊かに生きるため80歳で20本以上を目標に、しっかりと口の中のケアをしていきましょう。
2007/2/7 PTC(Professional Tooth Cleaning) の治療の流れ
 PTC(プロフェッシヨナルツースクリーニング)はプロによる徹底的なクリーニングと説明しましたが、その治療は、まず歯ブラシで磨き残されているところをきれいに磨き、頑固に付着した歯石を除去します。次に微粒子研磨剤のペーストを塗り、歯の表面や根元部分、歯と歯ぐきの隙間などを専用のブラシやシリコンチップのついた器具などで磨き上げていきます。磨き終わったら研磨剤を洗い流し、最後にフッ素でコーテイングして歯垢が付きにくいように仕上げます。
 PTCはむし歯や歯周病の予防効果が高いばかりでなく、相手に好印象を与える白く美しい歯を手に入れられるプロのケアです。是非、一度試してみてはいかがでしょうか。
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